よしもとばななの小説を一気に読破。
題名は「サウスポイント」そう、ハワイ島の南端。
私も大好きな場所、思い入れのある場所です。
だーんと大きな青い海に続く、細く長い道。
車の窓を開け、ブオーと響く風の音を聞きながら。。
あまりの美しさに半泣きでした(笑)
初めてここを訪れた時はひとりだったので、余計かも。
伝える誰かがいると、ただ笑顔でいられるのかもね。
母なる大地を感じる、ハワイ島で好きな場所のひとつです。
主人公の自由や愛や孤独、そしていつも著者の文章から感じる人生のキラキラした瞬間。
度々出てくるハワイ島の風景にもキュンキュンしながら、いいモノにまた出逢えました~。